ずいぶん経っている(前回の記事はここ)けど…前回の続きでボタンにコールバックをつけてみる。
ボタンにコールバックをつける手順はこんな感じ。
- 画面の左側にあるソリューションってとこのユーザーインターフェース/MainWindowをダブルクリックする。

- MainWindowが開いてGUIが編集できるようになるので、ボタンをクリックする。

- ボタンにフォーカスがあたるので、画面の右側にあるプロパティってタブをクリックする。

- さらにその中にあるシグナルってタブをクリックする。

- さらにさらに、シグナルタブの中にある”Button Signals”って項目を開く。

- “Button Signals”って項目以下にあるのが用意されているコールバックの種類。
ここではボタンをクリックしたときのコールバックをつけることにして、Clickedってところをクリックする。

- さらに”ここをクリックして新しいハンドラを追加”ってとこをクリックする。

- 入力待ちになるので、コールバックのメソッド名を入力する。
ここではOnClickedってな感じで入力した。

- 画面の左側にあるソリューションってとこにあるMainWindow.csってのをダブルクリックする。
MainWindow.csのコードを表示すると、さっき入力したメソッド名のメソッドが追加されている。

- これで、コールバックのメソッドの追加はおしまい。
で、確認するためにMainWindow.csのOnClickedメソッドを修正する。
お手軽なコンソール出力をするように、こんな感じで修正。
protected void OnClicked (object sender, EventArgs e)
{
//throw new NotImplementedException (); // これは要らんのでコメントアウト
System.Console.WriteLine ("clicked!!"); // clicked!!ってコンソール出力する
}
実際に動かしてみるとこんな感じ。
- 起動するとMainWindowって画面が表示される。
※ここは前回の記事といっしょ。

- ボタンをクリックすると、Xamarinの”アプリケーションの出力”ってとこに”clicked!!”って文字が表示される。

これで、ボタンをクリックしたときに何か処理をさせることができるっぽい。
んまま、メモってことで。