レガシィのヘッドライトのバルブを交換してみる

レガシィ

明日への自分へのメモ。
前置きとして、これ。

  1. 交換は自己責任
  2. バルブに手が触れるとかで皮脂がつかないようにする

予習として、プッシュリベットの外し方を覚えておく(記事はここ)。

助手席側のロービームの交換はこんな感じ。
※写真は縦横が入れ替わってみづらいけど、ヘッドライトからエンジンルームの方向に撮影。

  1. バッテリーカバーを外す。
    2つのプッシュリベットを外したら、手前を持ち上げながら引くとカバーが外れる。
    10980_10
  2. ウォッシャー液のホースを固定しているプッシュリベットを外す。
    10980_01外したあとは、作業がしやすいようにホースをよけとく。
    エンジンが冷めていれば、適当なとこにガブテープとかで固定しとくのもアリかも。
    10980_02
  3. 外さなくても作業はできると思うけど、何かの拍子にケーブルをちぎってしまうかもしれないので、ハイビームのコネクタを外しとく。
    ツメがあるので、ツメを押しながら引き抜く。
    10980_03はずれるとこんな感じ。
    これも、適当なとこによけとくと作業しやすい。
    10980_04
  4. ウォッシャー液ホースの根元あたりにあるロービーム用の白いカバーを外す。
    ツメで引っかかってるので、ある程度回して引くと外れる。
    チリとかホコリが挟まってたのかカバーを回すに結構力が必要。
    10980_05外すとこんな感じ。ツメが4つある。
    10980_06
  5. ロービームのソケットを外す。(写真は覗き込んで撮ってる)
    上側(写真だと左っかわ)にピンを外して、ソケットを引き抜く。
    ピンはつまむと外れるんだけど、結構力が要る。
    10980_07ユニットを外すとこんな感じ。
    10980_08
  6. バルブをソケットから外す。
    バルブの根元のプラスチック部分を回すとソケットから外れる。
    結構固かったので、ペーパータオルを使って回した。
    10980_09
  7. 交換後は逆順(6,5,…,1)で元に戻す。

次は運転席側。

  1. エアーダクトを外す。
    2つのプッシュリベットを外すして、手前を持ち上げながら引くとダクトが外れる。
    10980_11外すとこんな感じ。
    10980_12
  2. 助手席側と同じようにロービーム用の白いカバーを外す。
    助手席側はハイビームのケーブルを外したけど、こっちは外さなくてもいけそうだったのでヤメた。
    こっちも、カバーを回すのに力が必要。
    10980_13
  3. ロービームのソケットを外す。
    助手席側と同じように上側(写真だと下っかわ)のピンを外して、ソケットを引き抜く。
    こっちのピンも外すのに力が必要。
    10980_14ソケットを外すとこんな感じ。
    10980_15
  4. バルブの根元のプラスチック部分を回して、バルブ外す。
    10980_16
  5. 交換後は逆順(4,3,2,1)で元に戻す。

バルブを交換したときは空焚きというものをするのが慣例だそうな。
時間はひとそれぞれだけど、3分〜10分くらい。

10980_17

 

ちなみに、使い始めのバルブは多少なりと煙がでるらしい。
空焚きは、この煙がヘッドライト内にこもって曇ってしまうのを防ぐためだそうな。

んまま、他にも見落としてる手順とかあるかもしれないけどメモってことで。